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sugar’s diary

主に食べてばかりの日々と旅の記録

ヨーロッパ旅行4日目 バルセロナ編⑦街歩きとパエリア

4日目の朝、この日はいつもよりゆっくりめな8時半に起きました。昨日の夕食時に飲んだ赤ワインの影響か、ぐっすり眠れて気持ちの良い目覚めです。

いつもはまだ寝ているフランクが起きていて、スーツケースに荷物を詰めていました。ふと隣のベッドを見ると、ブラジル人がいません。そうか、無事に早朝便でブラジルに帰ったんだなと思っていると、フランクが「実はね…」と話し出しました。そのブラジル人は、昨夜、友達や同僚が開催したお別れパーティに繰り出していて、夜中にべろんべろんに酔っ払って帰ってきたらしいのですが、宿でズボンのポケットを確認すると財布とiPhoneがない!ランブラス通り沿いのバーで飲んでいたので、その周辺ですられてしまったようです。一気に酔いが覚めるブラジル人。警察に届けようにも、あと数時間で飛行機が出てしまいます。とりあえずパスポートはあるので、フランクが小銭を貸し(返ってきませんが)、空港に向かったとのこと。無事に帰れているといいのですが。やはり油断大敵、スリには十分に気をつけないといけません。てか、ぐっすり寝すぎてそんな騒動があったなんて一切気づきませんでした。あっぱれ私の睡眠力。

昨日買ったお惣菜を食べ、フランクとお別れのハグをして出かけました。イビキはうるさいし、部屋を散らかすし、時間にルーズだけど、彼のおかげで一人では経験できないことができて英語を喋る機会も持てたので、全体的には感謝しています。

本日も快晴。でも空気はキンっと冷えています。老夫婦が寄り添って歩いているのが可愛かったので後ろからパチリ。

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この日はまずカタルーニャ音楽堂に行きました。本当は公演を観るつもりで事前に調べていたのですが、クリスマスシーズンの週末とあってか見たかった公演は3ヶ月前の時点ですでに満席。キャンセル等により当日券が出る場合もあるとの情報もあったので、チケット売り場のお姉さんに聞いてみたところ、残念ながら当日券はないと言われてしまいました。公演を観られないのに見学ツアーに18ユーロも払う気にはなれず、内部の写真撮影禁止だったので内見は諦めました。なので近すぎる外観写真だけ。

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そのあとは街をぶらぶら。買いたかったカンペールの靴も買いました。税込みで100ユーロくらいだったと思います。当時1ユーロ100円台だったので、日本で買う1/3ほど!しかも私の足のサイズは日本では扱っていません。大足族は海外で靴を買うに限ります。

一旦宿に戻って靴を置き、今日のランチをするレストランに向かって西方向にゆっくり歩いていきます。マックもこんなにおしゃれ。京都と同じく、景観を損なわないような色使いになっているようです。

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道のタイルにもデザインが。

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工事現場のコンクリートの山ですらアート作品のように見えます。

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救急車は派手です。

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Teatre Coliseumです。この辺りの街並みは丸の内や日比谷のような雰囲気。途中、学生たち30〜40人が、歌ったり叫んだりしながらパンイチでなにやらパフォーマンスをしていました。女の子も脱いでいました。アートの街らしい光景(?)ですね。

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そして、お目当てのレストラン、Segons mercatに到着です。スペインに来たからには美味しいパエリアが食べたいと思い、トリップアドバイザーでスペイン人の評価が高く手頃で安全なエリア(これ重要)にあるこの店に決めました。魚屋さんが経営しているレストランのようです。1時のオープンと同時に入店したのですが、案の定誰もいません。スパニッシュには早すぎるランチタイムかな、と思いつつ、本当に人気店なのか、ちょっと不安になってきました。店内はとてもおしゃれで清潔感もあります。

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ここでは、もうすっかりハマったパン・コン・トマテと店員さんオススメの何かの南蛮漬け(肉か魚かも忘れました…!)、パエリアをオーダーしました。パエリア、一人で食べきれるか心配だったので店員さんにどのくらいの量があるのか質問したのですが、一人前だから平気だよというので安心していました。しかしこれが想像以上のボリュームで全然減らない!しかもしょっぱ!南蛮漬けの味を忘れるくらいのしょっぱさで水が進むこと進むこと。小さい頃から「米粒一つ一つに仏様がいるんだよ、だから残さず全部食べるんだよ」と祖母に言われて育った新潟出身の私としては、異国の地で食べ物を粗末にするわけにはいかず、もう肺まで塩で埋まるのではないかと思いながらも全部きれいに頂きました。スパニッシュは絶対高血圧だと思います。

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でも、シーフードは美味しく、店員さんの接客も良かったので、このお店に行く場合は「low sodium(塩分控えめ)」でオーダーすると良さそうです。

 

満腹中枢が大いに満たされたところで、モンジュイック城へと向かいます。