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sugar’s diary

主に食べてばかりの日々と旅の記録

ヨーロッパ旅行7日目 パリ編⑧オルセー美術館

クルーズ乗り場からは歩いてオルセー美術館に向かいます。途中、コンコルド広場前を通りました。オスです(Part2)。

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歩くこと20分、オルセー美術館に到着しました。外にいたレディたちと記念撮影してたらしい。これ、誰に撮ってもらったんだろう...記憶にないけどありがとうございます。

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オランジュリーでパスを購入済みなので、そんなに待つことなく入れましたが、結構混んでいました。昨日、睡蓮に心奪われてしまっていた私としては、お目当ての「落穂拾い」と大時計を見てサクッと出るつもりでした。

が、入ってびっくり!高いガラスの天井から光が差し込み、中央に伸びる通路に配置された銅像たちはまるで日光浴をしているよう。その神々しさから、神々たちの遊びが脳内再生されました(ちょっと古いけど...わかりますよね?)。その周りを絵画が囲んでいて、来場者は所々にあるベンチやステップに座りながら鑑賞しています。美術館というより公園みたい。人は多かったけど、リラックスした空気がとても心地よく、テンション急上昇!これは隅々まで見ねば!

しかし、オルセーも当時は作品展示スペースは撮影禁止だったので、作品の写真は撮れませんでした。なので、入り口から振り返って大時計をパチリ。

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これは撮影OKだった(?)のでパチリ。

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メインは絵画ですが、向かって左奥の方には骨董品なども展示されていました。教科書で見たことのある作品や日本の家具や食器もあったりして全く飽きません。何と言っても、この建物とプレゼンテーションの仕方が素晴らしい。天井から差し込む光は雲の動きによって明るくなったり暗くなったり、その揺らぎによって館内の雰囲気がガラッと変わります。銅像も、彫刻コーナーに集められているのを見るより、絵画と一緒に見た方がすんなり鑑賞できます。建築にも美術にも精通していないと、こういう展示の仕方にはならないんだろうなあと思います。さすが一流が集まる街、パリです。

で、お目当ての「落穂拾い」ですが、展示されているはずの場所に、ない。展示場所が変わったのかなと思って近くにいた職員のおじさんに聞くと、「ああ、今ブラジル行ってるんだわ」とのこと。えーーー!うそでしょーーー!しかも、ブラジルの幾つかの都市を回るので3ヶ月間帰ってこないとか。まあ、3ヶ月後に帰ってきたところで私はパリにいないんだけど!諦めきれず(おじさんを信用してないわけではないけど念のため)、もう一度本来展示されている場所に行くと、小さな紙が貼ってありました。最初はまさかブラジルに長期出張中とは思わず、全然気づかなかった...。日付を見ると一昨日旅立ったことが判明。まじかよ...一昨日パリに着いたんだよ...なんてすれ違い...。

私の両親は「落穂拾い」のジグソーパズルを持っていて、年末年始、特に大晦日から元旦にかけて、そのパズルを完成させるのが毎年の恒例行事でした。小さい頃から見ていたジグソーパズルの絵は、私が初めて触れた名画でもあり、これの本物を見るためにパリにきたと言っても過言ではないのに...!でも、仕方ない。またパリに来る理由にしよう。次は両親も連れてこられたらいいな。

少しショックを受けながら上の階へ上がると、そこはレストラン。なにこれ素敵ー!混んでたし、時間もないので写真だけ。次来る時はここでランチしたい!

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レストラン脇を通り、奥に行くと大時計越しに街を見渡せるスペースがあります。柔らかい太陽の光に照らされるパリの建物が本当に綺麗。ああ、ここに住みたい。

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お目当ての「落穂拾い」とはすれ違ってしまったけど、想像していた以上に満喫できました。ぜひ、時間をかけて楽しんでいただきたい美術館です。

 

日が暮れ始めてきたところで、奇跡のメダイユ教会に向かいます。